原則ラーメン

原則として、浜松のラーメンについて書きます。

豚鬼(浜松)

※2週間前の内容です

 

ギャー夏休みが終わるー!

来週から忙しくなるなあ…

 

夏の思い出づくりをしなきゃ…

ラーメン食べなきゃ…

というわけで豚鬼へ。

 

なんせうちから近い。

車でものの5分で着いちゃう。

オープンしてから三度目の来店。

かなりのペースだぞこれは。

気に入ってるんです豚鬼。

 

なんせ3回目だからね。

勝手はわかってますよー、てなもんで迷いなく券売機で濃厚豚骨を購入。

が…買ったあと、これだと味玉がついてないことに気付く。

味玉がついてるのは「味玉豚骨」

一瞬パニクったものの、ふつうに「トッピング 味玉」を追加すればいいことに気付き、味玉の券を購入。

これで大丈夫と思ったのもつかの間、店主に食券を渡す段になって、なんでこんな買い方したのか不審がられないかと心配になってしまって。

渡しながらまちがえたことをしどろもどろに説明。

店主はあ〜はいわかりました〜とふつうの対応。

よくあることなんだろうね。そりゃそうだよね。

しどろもどろする必要なかったよね…

急に変な丁寧さを追求してしまうtでした。

あ、B型です。

 

紆余曲折はありましたが、結果として、味玉豚骨大盛りをオーダー。

嫁は煮干しをオーダー。大盛りで。

 

ライスは今日も売り切れでした…

てかチャーシューごはんとかも売り切れの表示。

今日は店主一人だからかな?

前2回はどっちも店主奥さん?がサポートしてたけど。

その前2回ともライスは売り切れだったけどね…時間の問題か?

 豚鬼でラーメンライスができるのはいつのことか。

 

そういった経緯での、大盛オーダーなわけです。

 

着丼。

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麺が見えないこのゴロっとした感じが好み。

でも仕事は丁寧です。

スープはまろやか濃厚クリーミーで異物感一切なし。丁寧に処理されております。

なによりしょっぱくないのがたいへん良い。

これ最近tの最重要ポイントかもしれない。

ちゃんと締まってはいるけれど、最後まで豚骨の味わいのほんとのところを楽しめる、ほんとにちょうどの塩加減。

だから好きなんだな豚鬼。

濃厚豚骨の麺は太麺。製麺所取り寄せだそうな。

結局、博多ラーメンみたいな細麺でも、ここみたいな太麺でも、麺はちゃんとスープと絡むんだよな。要は組み合わせたときの相性。

で、豚鬼の濃厚豚骨の場合は◯。

いい感じに「食べ応え」が出る組み合わせ。

いまガッツリラーメン食ってるな〜、って満足感が出る。

山葵がついてるのもポイント。

これは濃厚豚骨だけなのかなたぶん。ラーメンに山葵ってのは初めてだったけど、tは好きでしたこれ。

あんまり溶かさない方がいい。食べてる途中でときどき効くくらいにしとくと、変化があって面白いし飽きない。

チャーシューは大きいけれど淡白方面の煮豚系。ほかに煮卵、メンマ、みじん切り玉葱、青葱。

トッピングのバランスも良し。個性控え目なのが良い。

 

ライスがないのは残念だけど、大盛りにして、ラーメンだけ、納得いくまで食べました。

スープもぜんぶ飲んじゃった。

ああ満足。

 

冷やし煮干しラーメンとか、期間限定の新作をいろいろ出してるけど、tがオーダーするのはこれこらもきっと濃厚豚骨。

あ、味玉豚骨か。

 

食べログでの評価がいまいち低いのが納得いかないくらい、好きな店です。

ラーメン激戦区浜松だが、ぜひ生き残っていただきたい。